●艦橋周辺
引き続きガンプラ感覚で組んでいきます
気をつける所は細かいパーツが多いのでゲートの処理に手間かかるぐらいです
あと機銃取り付けは、やはりピンセット無いと無理
艦橋後部の踊り場?は特シリーズから最新考証に修正されていますね
1/700 特シリーズSPOT-No.22 日本海軍超弩級戦艦 大和 終焉型 パーフェクト
●艦載機
なかなかの出来です。
●その他細かいところ
ひとまず素組みと言いつつ艦首と艦尾の旗竿は、プラ製だと強度がないので0.5mm真鍮線に置き換えました(艦尾は後ハメにした意味なかったね・・・)
あとアンカー、スケールを考えると大分オーバーな気もするけど、立体感が有ってかっこいいです
あと発見!
「Mr.カラー 特色セット CS641 日本海軍工廠標準色カラーセット」
の呉色が、船体のプラ成型色とほとんど同じです!
手軽にレタッチがしたい場合は是非これ買いましょう!
Mr.カラー 特色セット CS641 日本海軍工廠標準色カラーセット
これ逆に言えば「プラの成型色を実物にほぼ完璧に合わせている」という事ですね。凄い気合だ
●機銃
あとはひたすら機銃の取り付けです
甲板は塗装しようと思っているので、甲板上以外の場所を終わらせます
●ひとまずパチ組み完成!
まだ甲板上や一部パーツは付けてません
●組み立てて気づいた注意点
・他キットへのパーツ流用は・・・
最新の大和キットなのでディテールも考証も最新ですが、今回のキットは方向性上ディティールやスジボリがオーバー気味に表現されており、ディテールもトータルバランスで良くなるように間引きされているので、タミヤやフジミの特シリーズにパーツを一部流用してもチグハグになりそうです
このあたり、接着キットとはいえハイディティールのまま組み立てやすさが格段に進歩していたハセガワの赤城やピットロードの島風の設計思想とは別の方向性ですね
・船体は隙間が出るのできっちり作ろう
ここだけはすり合わせをきっちりやったほうがいいです、ピタリと合わせたら接着してしまっていいかも
・バリやパーティングラインが結構ある
バンダイのガンプラ等と違いバリやパーティングラインが多いです、気になる方はデザインナイフやヤスリで処理しましょう
ただガンプラよりパーツが格段に細かいので、ディテールなのかバリなのかわかりづらい場所も多い・・・
・一度はめると機銃の角度調整が難しい
特に艦橋周辺がきつく、一度はめると角度を調整したい場合に苦労します
ピンセットでねじって角度を調整するしか無いんですが、破損しないか結構不安でした
・竿やアンテナは折れるぞ
というかどこかは必ず折れると思って作業したほうが良いです
最後に取り付けるとか伸ばしランナーや金属線に置き換える等対策を考えましょう
・やっぱ接着剤はいる
スナップフィットキットではありますが、やはり艦船模型なので細かい部品が多いです
完成後、細かい部品が飛んで無くすのは目に見えているので
流し込み接着剤を用意しておきましょう
特に機銃などは接着しておいたほうが良いです
1/700 艦NEXTシリーズNo.01 日本海軍戦艦 大和